
「WBSC プレミア12」が開催されていますね。
周東佑京(しゅうとう うきょう)選手が活躍しています。
えっ、それ何?と思われるかも知れませんね。
「WBSC プレミア12」も周東佑京選手もあまり聞きなじみがないですか?
まず「WBSC プレミア12」なんですが野球の世界大会なんです。
そして、周東佑京選手は福岡ソフトバンクホークスのプロ野球選手です。
ラグビーワールドカップほどは盛り上がっていませんが、日本が上位にいることやテレビ放送も良い時間にしているのでそれなりの盛り上がりを見せています。(笑)
そんななか、周東佑京選手が代走で快走をみせチームを勝利に導いたことから一躍脚光を浴びることとなりました。
しかもイケメンということもあります。
ソフトバンクのファンの方はご存知でしょうが、知らない方も多かったのではないでしょうか。
私もその一人です。(笑)
ですから、今回の件で調べてみることにしました。
目次
WBSC プレミア12ってどんな大会
周東選手を紹介する前に、「WBSC プレミア12」って何の大会なのと思っている方いませんか?
ですから、ちょっと説明しましょう。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はご存知ですか。
イチロー選手などが出場して、初開催の時に世界1位になった大会です。
この時はめちゃくちゃ盛り上がりましたよね。
そのWBCの大会が行われる中間の時期に今回開催されている「WBSC プレミア12」が4年に1度行われていています。
といっても今回で2回目です。
出場チームは、12か国の招待制になっています。
ですから、WBSC世界ランキング上位12カ国のチームが対戦します。
WBSC世界野球ランキングは、成人代表の成績だけではなく、12歳以下、15歳以下、18歳以下、21歳以下の、すべての代表の国際大会での成績が含まれている。そのためプレミア12は「国全体の野球力(野球国力)」を競う大会として扱われている
Wikipedia
でも、メジャーリーガーが出場していないこともありWBCに比べてレベルが低いと言われています。
しかし、今回は東京オリンピックの野球競技の予選も兼ねており、開催国の日本を除いたアジア・オセアニア最上位国と北中南米最上位国が出場権を獲得する。
東京オリンピックは6チームの出場枠みたいですから、日本以外の国は優勝して出場権を確実に決めておきたいですね。
周東佑京(しゅうとう うきょう)選手のプロフィール!出身校や年棒も!

出身地:群馬県太田市
生年月日:1996年2月10日(23歳)
身長:180 cm
体重:74 kg
ポジション:遊撃手・三塁手・外野手
投球・打席:右投左打
プロ入り:2017年 育成選手ドラフト2位
初出場:2019年4月7日
年俸:600万円(2019年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
東京農業大学第二高等学校
東京農業大学北海道オホーツク
福岡ソフトバンクホークス (2018 – )
高校、大学と主将を務めるなどけっこうしっかりしているんでしょうね。
選手としても高校は甲子園予選の地方大会決勝で負けたものの打率.412と好成績。
大学は、北海道六大学リーグで最高殊勲選手やベストナインにも選ばれるような良い選手でした。
それでも、ドラフトでは育成2巡目。昔で言うとテスト生みたいなものですね。
やっぱりプロってドラフトでもレベルの高い選手ばかりなんですね。
そして支度金300万円、年俸400万円で入団したようです。
ちなみに、2019年シーズンは600万円。
来期はもう少し増えるかも。
でも今回日本代表としてソフトバンクの育成から選ばれたのは、今やソフトバンクのエースとなった千賀滉大選手や正捕手で強肩が有名な甲斐拓也選手についでの3人目ということです。
先の二人は日本代表でもエースと正捕手を任されるくらいの実力です。
一方周東選手は2019年度の打率.196と2割も打っていないんです。
ほんと今回は、足だけで選ばれたんですね。
そう考えると、足だけで選ばれた周東選手も凄いですが、選んだ日本代表の稲葉監督は勇気があります。
それでも、1試合の勝利に貢献する足を見せてくれたのでひとまず安心されたのではないでしょうか。
周東選手の課題はやはり打撃ですね。
せっかく足が速いんですから、せめて打率.280くらいはほしいですね。
もちろん四球などでの出塁も増やすことが必要です。
周東佑京(しゅうとう うきょう)選手の彼女は
2019年のシーズン前半は初ホームランを打つなど打撃走塁と活躍しました。
途中から打撃不振で代走と守備という感じになってしまいましたが、盗塁がチームトップの25と結果を残しました。
シーズン当初からその甘いマスクとスタイルでソフトバンクの女性ファンから熱い視線と黄色い声援を受けていました。
当然、学生時代から女性にはモテていたと思います。
けっこう学生時代は女の子を泣かせていたのでは?(笑)と思ってしまいますね。
いろいろ情報を調べましたが、どうやら現時点では彼女はいないようですね。
本人も春先にはそんなコメントをしていたという情報もあります。
でもまぁ、彼くらいモテる男だと彼女はすぐできますけどね。
プロ野球選手は早くしっかりした嫁さんをもらって食事や体調管理をしてもらう方がいいと言います。
なにせ、体が資本の仕事ですからね。
反面、活躍すればすごく女性にもモテるんです。
それなりの顔でも(笑)
ですから、周東選手なんてちょっと活躍しただけでめちゃモテです。
でもこれでだめになる選手もいます。
ちょとくらいの活躍でちやほやされて勘違いするんですね。
2018年は2軍、2019年に1軍になり盗塁がチームトップといっても打率は.196ですから来年も足だけで1軍に定着できるかわかりません。
今はとにかく1軍に必ず必要な選手と思われるくらいまで存在感を高めなければいけません。
まだ23歳ですが、プロ野球ではもう23歳即戦力にならなければいけない年齢でもあります。
彼女はいつでもできます。でもプロ野球の選手として輝ける時間は限られているのです。
その輝きを掴むためとにかく今は、野球一筋で頑張るほうがいいのでは!