
ネットやテレビなどでVtuber(ブイチューバ―)という言葉を聞くことがあります。
気になったことありませんか?
ま、単純に考えてYouTuber(ユーチューバー)みたいなものだろうなと思うのですが
本当のところ私は、詳しいことをわかってはいません(苦笑)
知っている人にとっては今頃になってそんなこともわからないのと嘲笑されそうですね。
でも知らないものは仕方がありません。
いったいVtuber(ブイチューバ―)って何なんでしょう?
ですから、ちょっと調べてみました。
Vtuber(ブイチューバ―)って何?
VtuberってバーチャルYouTuberがそう呼ばれているようです。
Vはバーチャルのことだったんですね。
でもいったいいつくらいからこの言葉が出てきたんでしょうか?
いろいろ調べてみるとキズナアイという会社がバーチャルYouTuberの先駆けのようですね。
2016年11月末頃からだそうですから、もう3年以上になるんですね。
いゃー、私は最近のことかと思っていたんですが、そんな前からあったなんて知りませんでした。
で、Vtuberって結局何なの?というと
バーチャルってことからもわかるように仮想ということですね。
ようするに、普通のというか人間のかわりに2Dや3Dのキャラクター(アバターとも言う)を使い
動画投稿や配信を行うんですね。
このキャラクターが雑談したり歌ったり、またゲームの実況をしたりと
Vtuberによっていろいろな動画を投稿配信するようです。
アバターと言えば以前映画で観た「アバター」が頭に浮かびませんか。
あんなお金のかかりそうな撮影をしているのかなと思いますよね。
もちろん企業がアバターを作製しているところはそれなりの機材でお金もかけているようですが
けっこう個人でもやっている方が多いようで、いまは簡単なものならスマホのアプリで出来るようです。
今や、スマホって万能と言っていいほど機能がついているんですね。
なんか私とても時代遅れのように感じています。(苦笑)
YouTuberとどう違うの?
では、YouTuberとどう違うのでしょうか?
ま、ほとんどいっしょじゃないですか。
生身の人間が動画の投稿配信をするか、キャラクター(アバター)を使って動画投稿配信をするかの違いですよね。
企業がやる場合はコンプライアンスがしっかりとしているでしょう。
個人のVtuberの場合は、匿名性があるので無茶をする人も多少はいるかもしれませんね。
ただ、それもあまりひどいことをすると広告なんかに影響しますからそれなりにとどまるとは思うのですが。
それに、キャラクターによって生身の自分では表現できないような言葉や行動がとれることはありますね。
いわゆる、変身願望みたいなものかな。
そのキャラクターの時だけは別の自分でいられる。そこが良いのかも知れませんね。
どちらにせよ、最低限のモラルは必要です。
Vtuber(ブイチューバ―)って儲かるの
基本はYouTuberと同じように、登録者数が多いほうが広告費も多くはいります。
企業が自社のキャラクターでやっている場合は人気がでればイメージアップになりますので、しいてはそれが企業の利益につながります。
また企業でもいわゆる、芸能プロダクションのようにVtuber(ブイチューバ―)が多数所属している会社もありまます。
こういう場合は、自社の商品のイメージアップというよりは広告費での収益増大でしょう。
ですから、個人でやられている方と同じで登録者数が多くなければ儲かりません。
結局収入もYouTuberと同じで大儲けをしているひとは一握りで、多くの人はそれだけで食べていくのは大変ではないでしょうか。
というか、Vtuberの場合趣味と実益を兼ねての方も多いので多少実益が少なくても趣味ならそれはそれでいいのでは。